日本では数少ない特別なマイムのワークショップです。ここでしかできない体験を!
ワークショップ
2023/4/30 13:30 ~ 15:30
住吉区民センター・集会室4
〒558-0041
大阪府
大阪市住吉区
南住吉
3-15-56
西成区民センター
劇団アカレンガ主催のワークショップです。 初心者も大歓迎、参加は無料です。 「知らない自分と出会う 新しい自分を見つける」楽しく真剣な時間を一緒に過ごしましょう! 劇団アカレンガの活動は以下でご覧いただけます。 https://acalenga.com/ 申し込みは以下の劇団HPよりお願いします。 https://www.acalenga.com/workshop 「コーポリアルマイム・ワークショップ」 講師:林 敦子 コーポリアルマイム アクター(Corporeal Mime Actor)、同インストラクター。 マイム俳優いいむろなおきの下でマイムに触れ、「近代マイムの父」と呼ばれるエチエンヌ・ドゥクルー((仏)Etienne Decroux (1898-1991))のメソッドであるコーポリアルマイムの存在を知り、単身渡英、当時、英国ロンドンにあった国際コーポリアル・マイム学校(旧「Ecole de Mime Corporel Dramatique」)で本格的に学び、2005年ディプロマを取得し卒業。 帰国後もいいむろなおきマイムカンパニーメンバーとして舞台に立つ。 2005年以降、ソロ活動を行う中で様々なイベントに出演多数。 劇団、専門学校や自身主催など、ワークショップを開催しつつコーポリアルマイムの普及に携わっている。 [コーポリアル・マイムとは] 「近代マイムの父」と称されるエチエンヌ・ドゥクルーにより構築された、数あるマイム(黙劇)メソッドの一つ。 -身体という楽器で物語を奏でる- 「演奏者に楽器が必須のように、役者には身体が必須である」というモットーの元、顔や手に捉われず胴体を主体とし、手足は胴体を助ける脇役として、身体表現の可能性を探る事から構築が始まる。 -特徴- ① 顔や手に頼らず、胴体主体で表現していく。(顔は一貫して無表情) ② 基本的に1つの動きに対し1つの関節を動かすので、「今身体のどこにスポットが当たっているか」が クリアーである。 ③ パントマイムは「無い物を見せる」事が主体であったり、物の説明を身振り手振りでするに対し、 コーポリアルマイムは、無い物を扱う「人」を主体とし、少ない動きからでも「人の像」を映し出す。 -テクニック- 身体をマリオネット(木の人形)のように、「頭から上」「首から上」「胸から上」「腹から上」「骨盤から上」「足の裏から上」という大まかな関節に分け、それぞれに定まった方向や角度を加え、各部位をコントロールしながら動かしていく。 それによって各部位がねじれあい、身体に立体をもたらし「彫刻のようなフォルム」を作り出す。 さらに内面の感情、流れる時間、背景などをドラマとして加え、連続する「彫刻のようなフォルム」を重ねていくことで、「マリオネット」に命がふきこまれる。 言葉を使わずして、身体から語られる「人の像」を「ドラマ」として映し出す。 実施時間:13:30〜15:30(受付13:00〜13:30) 実施場所:住吉区民センター・2階 集会室4 南海高野線「沢ノ町」駅、徒歩5分(東へ約300m) JR阪和線「我孫子町」駅、徒歩10分(北西へ約650m) 準備していただくものは以下の通りです。 ・動きやすい服装 ・ダンスシューズ(なければ運動靴でも大丈夫です) ・飲み物、汗拭きタオル ・筆記用具 なお、感染症対策として ・37.5℃以上の発熱のある場合は参加ご遠慮ください。 ・練習場所にて検温・手指の消毒をお願いします。 ・状況によりマスク着用をお願いする場合があります。 ご質問などがございましたら、info@acalenga.comまでご連絡いただければ幸いです。