オダギリジョー主演、世界で絶賛される監督によるWS
ワークショップ
2017/9/25 ~2017/9/27
概要 9/25、26、27の3日間。 世界で40以上の映画祭へ出品され、国際的な評価を受けている舩橋監督ワークショップを開催します。 日本と海外を行き来し、国際的に活躍されている舩橋監督、 なかなか日本滞在中のスケジュールが合わず、当初の予定よりもワークショップ開催が延びてしまいました。 今回、満を持して実施いたします! グローバルな視点で映画制作をされている舩橋監督から学ぶことはとても多いと思います。 また、監督も、このワークショップを通じて、新しい俳優さん、女優さんとの出会いを作っていきたいとおっしゃっています。 この機会に可能性を広げてください。 最終日は、カメラマンもお呼びして カメラ撮影もする予定です。 ぜひご参加下さい! 舩橋淳監督 1974 年、大阪市生まれ。東京大学教養学部表象文化論分科卒業後、ニューヨークに渡り、スクール・オブ・ビジュアルアーツ大学にて映画製作を学ぶ。 デビュー作 『echoes』(2001年)が、仏・アノネー国際映画祭で審査員特別賞と観客賞のW 受賞を果たす。 アメリカを拠点に活動していた2005年にはテレビ番組『人生を楽しみたい ~アルツハイマー病への取り組み~』を制作。米テリー賞シルバーアワードを受賞する。 2006年『ビッグ・リバー』(オダギリジョー主演)では、ベルリン 国際映画祭、釜山国際映画祭でプレミア上映される。 2011年より原発事故で町全体が避難を強いられている福島県双葉町の撮影を続けており、『フタバから 遠く離れて 第一部/第二部』として公開。キネマ旬報ベストテン第7位を獲得。 同シリーズは世界40カ国以上もの国で上映され、仏Signe sde Nuit 国際映画祭でエドワード・スノーデン賞を受賞、ベルリン国際映画祭へ5作連続の正式招待という快挙を成し遂げた。 2013 年『桜並木の満開の下に』(主演:臼田あさ美、三浦貴大)では、被災地を舞台に描いた劇映画で、ジャンルを越えて、震災以降の社会をいかに生きるかという 問題にアプローチしている。 現在、日本・ポルトガル合作の劇映画「Lovers on Borders」を制作中(来年春公開予定) スケジュール ●【日程】9月25日(月)14:00-18:00 9月26日(火)14:00-18:00 9月27日(水)14:00-18:00 ※ご注意!!! 参加希望者多数により、2クラスに分ける場合があります!! その場合は、 昼 13:30 ~16:30 夜 17:00 ~20:00 となりますのでご注意ください! 二クラスに分けた場合は、 昼と夜 どちらの希望がいいかもご記載ください。 ●【場所】 都内 ●【締め切り】定員となり次第締め切ります! ●【参加費用】3日間参加 20000円 (税込み) 監督からの メッセージ すぐれた演技とは何か? 大仰に声を張り上げることなのか? 強烈に感情を込めて、涙することなのか? それとも・・・? 万能な人間がいないように、万能な俳優はいません。 自分独自の声と身振りを見いだし、それが巨大なスクリーンに映し出されても耐えうる、いやそれどころか、観客の心を震わせる強度を湛えた存在になりうること。 見る人間の心に記憶されるのは、そんな俳優の存在そのものが持つその人独自の強度(「存在感」といういかにも凡庸な表現もありますが、それは似て非なるものなんです)です。 今回はそれを見いだすための特訓を、カメラを使ってやってみようと思います。 映像演技をもっと追求したいという方、ぜひ来てください! 今回のワークショップが、新しい俳優さん、女優さんとの出会いの場となればと思っています。 舩橋淳(映画作家) お申し込み方法 ※お申し込み、お問い合わせはメールにてお願いいたします。 以下をご記入ください。 (1)お名前 (2)ふりがな (3)性別 (4)生年月日(年齢も) (5)2クラスの場合、どちらのクラス希望か (1日目に昼、2日目に夜などの受講も可) (6)連絡先電話番号 (7)フリーランスか事務所所属か。所属の場合は事務所名もご記入ください。 (8)写真付きプロフィール(プロフィールはメール本文にご記入の上、写真を添付してお送りください) をお書きのうえ、 メールタイトルを 「舩橋淳監督ワークショップ」とし、 workshopnavi(at)gmail.com までお送りください。((at)を@に変えてお送りください) 追って、担当者よりご連絡を差し上げます。