「どう創るか」を探る
ワークショップ
2017/11/14 ~2017/12/5
小劇場から大劇場、ストレートプレイ、ミュージカルと多種多様なジャンルで精力的に活動する 演出家 鈴木裕美が、新たな人材養成、俳優発掘、スキルアップを目的にワークショップを行います! ------------------------- <鈴木裕美よりメッセージ> 今回3つのワークショップをやります。 1. 俳優ワークショップ 2. ミュージカル俳優ワークショップ 3. 演出家ワークショップ 1は、今までも何回かやってきた、自分をプロの俳優だと思う方対象の俳優ワークショップです。シアターゲームや、ストレートプレイのシーンスタディが中心となります。 2は、そこに歌とダンスが加わります。私はミュージカルの歌は、台詞がたまたま音楽に乗っているものと考えているので、大きな意味では1の、俳優ワークショップと変わりません。 譜面と戯曲の読み取り方の技術は似ている、また、ダンスの振付と台詞は似ている、という考え方で、ミュージカルのシーンスタディをやろうと思っています。 このワークショップは、プロの俳優さんであればミュージカルに出演したことのない方でも大歓迎です。 3は多少説明が必要だと思います。 まずこれはプロの演出家の方だけが対象ではありません。 演出家になりたい方、なりたいわけではないが、俳優と演出家がどのように稽古をするのかを見たい方の、オブザーバー(見学者)としての参加も可能です。 実際の内容ですが、 まだお名前は提示できませんが、数名のプロの俳優さんを稽古場にお招きします。実際に演出することを希望する参加者の皆さんには、俳優さんと一緒に戯曲のある場面の稽古をして頂きます。 演出家のシーンスタディだと思って頂ければいいと思います。 その稽古を皆で見て、見学者の方も含めてディスカッションをしたいと思っています。 演出には、「何を創るか」という側面と、「どう創るか」という側面があると思います。 「何を創るか」は、人それぞれで、教えたり教わったりするものではないでしょう。 このワークショップでは、「どう創るか」、つまり、俳優と演出家のコミュニケーションの問題を、実際稽古をして頂くことで、 皆で探っていきたいと考えています。 私の演出家としての考え方をお話しすることはあると思いますが、私が何かをレクチャーをするワークショップではありません。 来年は恐らく、ワークショップはやれないと思います。なので、今回欲張って3つのワークショップをやることにしました。 皆さま是非ご参加下さい。 鈴木裕美 ------------------------- ※日程・時間・金額・応募資格・必要書類が異なります。詳細をご確認の上ご応募ください。 http://www.bug-corp.com/yumisuzuki 本ワークショップの演出助手をしてくださる方も募集しています。別途お問合せください。 応募資料送付先/お問合わせ先 バグ・ミュージック株式会社 〒150-0011 東京都渋谷区東3-16-1 BELL THE EBISU 6F TEL:03-3797-0513 FAX:03-3406-8533 E-MAIL:s-info@bug-corp.com